立川市にお住まいの方、生活のお役立ち情報！

立川市の方、こちらのページではお住まいの地域の生活お役立ち情報を記載しております。市区町村の概要や特長、災害時退避場所などの情報を記載しておりますので、参考ページとしてご利用ください。

立川市（たちかわし）は、東京都の多摩地域、東京都の島嶼部を除く地域の中央よりやや西側の、多摩川中流左岸武蔵野台地上に位置する人口約18万人の市です。交通面ではJR中央本線・南武線・青梅線が乗り入れる多摩地区で最大の乗車人員数である立川駅、多摩地区を南北に結ぶ多摩都市モノレール線の立川北駅・立川南駅があるため、400万人の人口を有する東京三多摩地区の中心都市となっています。駅前には商業施設やオフィスが集まっており、町田駅・吉祥寺駅・八王子駅と並び駅前が発展していますが、その中でもオフィス街とモノレールが並ぶ立川駅は近未来都市のような姿となっています。立川市は、かつては小さな町でしたが、大規模な土地の寄付による誘致運動、新宿-立川を結ぶ甲武鉄道の開業以降、東京のターミナル駅となりました。あわせて、『基地の街』として知られていたこともあり、現在では陸上自衛隊駐屯地や国立の医療施設となり、警視庁や東京消防庁の施設なども集まり、内閣総理大臣を本部長とする緊急災害対策本部が設置可能な立川広域防災基地を防災都市とされています。一方で特産品であるウド（独活）を中心とした農業も盛んであることも特徴です。また、八王子市の国営昭和記念公園は季節ごとに植物の展覧イベントが開かれ、毎年7月の「立川まつり国営昭和記念公園花火大会」は毎年多くの入場者を記録しています。